皆さんこんにちは!
OJTA事務局の槻です。
今回は学術担当理事の高坂理事より整骨院から病院への診察依頼書の書き方についてのご案内です。宜しくお願いします。
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こんにちは
学術担当理事の高坂です。
今回は、紹介状の書き方のポイントについて触れていきます。基本的には、相手方にとって分かりやすい書面と言うものを意識すると良いかと思います。
① 宛名について
病院名やクリニック名、紹介先の医師の名前を記載敬称には「先生御侍史」と記載するのが一般的です、他に「机下」などもあります。
② 挨拶文について
例えば、「謹啓、〇〇先生におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます」などの定型文を入れると形がつきやすいです。打ち解けた先生であれば「いつも大変お世話になっております」などでも良いかと思います。
③ 患者さんの情報
お名前、性別、年齢はもちろんのことですが、紹介目的の症状や観察事項を簡潔に記載する必要があります。漠然としたものでは、紹介先の先生が何を望んでいるのか分かりにくくお困りのこともあるようです。また、診察をお願いするにあたって「御高診」と言う文言を使用するとより良いでしょう。
次回は、「対診」と言う文言について触れてみたいと思います。
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高坂理事、ありがとうございました。